シナリオタイトル
整頓された家には、つまらない人間が住んでいる対応人数
3-4人初心者対応人数
3-4人(システム/TRPG初心者共に)シナリオタイプ
対立型レギュレーション
現代退魔編
延長の有無
延長は有りません。終了時刻になったらセッション終了です。
シナリオトレーラー
アメリカ、LAにある探偵事務所に家出した女の子の捜索依頼が届いた。探偵業界には良くある業務。良くある日常。
探偵であるPCたちは依頼人の自宅に向かった。
呼び鈴。返事はナシ。玄関の扉に鍵はかかっていない。
昼下がりにも関わらず、屋内はひんやりと薄暗く、人の気配がない。
突然の銃撃。家の奥からの攻撃にたじろぎ、一度引く。その隙に相手は出ていった。
そして血まみれの浴室では、この家の主らしい夫婦が仲良く入浴していた。
どっちがどっちの手足なのか見分けはつかなかった。
警察の事情聴取を受け、最悪な気分で自宅に戻る。
最悪な一日だったと悪態をつきながら。
しかしそれは間違いだった。
自宅のリビングテーブルの上には書類用の茶封筒。
中にはざっと数十万ドル。表にはこう書かれていた。
『整頓された家には、つまらない人間が住んでいる』
電話の呼び出し音が鳴る。
最悪な一日だったと思ったのは間違いだった。最悪な日々の始まりだった。
PC①:探偵事務所の所長である。日々、依頼人からの仕事をこなしている。
PC②:探偵事務所の職員である。日々、依頼人からの仕事をこなしている。
PC③:探偵事務所の職員である。日々、依頼人からの仕事をこなしている。
PC④:警察や探偵事務所とコネを持つ情報屋である。日々ネタを探している。
自己紹介
pomtaでござります。普段からだいたいPC間の対立を煽ったり、PC同士で話し合って決着をつけないと不幸な結末になるシナリオを書いたり、やったりしています。
今回はアメリカLAが舞台のハードボイルド風味のシナリオになっています。
『秘密』を見て、何をどうしたらいいか解らなかったらGMに相談して下さい。
一緒に考えて問題点を解決していきたいと思います。よろしくお願いいたします。