シナリオ名
ちょっと待って、神様。
対応人数
3~4人初心者対応
全員でもOK。GM作成のサンプルキャラも持参します。
トレーラー
私は気付いたんだ。そこにあるのに、普段は気づかないこと。
太陽の温もり、風の香り、水面のきらめき、
月の優しさ、夜の静けさ、霜柱の儚さ、
公園の賑やかさ、この街の息遣い、この街に住む人々の彩りを。
そして、この人にも人生があるということ。
私にはなんの関わりのない、ただの他人。
すれ違ったその刹那には忘れてしまう、
ただのオバサンでしかなかった、こんな人にも。
でも私にはその"ただのオバサン"が、忘れられない人になったんだ。
魔道書大戦RPG マギカロギア
『ちょっと待って、神様。』
「あんたどきなさい!そのバーゲン品、私のものよ!!!!!」
ごあいさつ
スタッフのさっくりと申します。どんなシステムでも特化型構成が大好きです。マギカロギアでの"魔法使い"って、
魔法使いではない"愚者"からしたらどんな存在なんでしょう?
本シナリオではそんな一般人こと"愚者"たちとの関わりが自然と多くなるお話です。
PCは"魔法使い"ですが、PLのみなさんはもちろん"愚者"。
両者の気持ちが分かるのではないでしょうか?
マギカロギアは魔法戦が楽しいシステムではありますが、
今回はそういったマギカロギアの世界を楽しんでみませんか?
マギカロギアの世界設定がまだわからないという方も、
本シナリオを通じて理解していただけたらなと思います。
舞台は用意しますが物語を紡ぐのはみなさんです。
どんなお話になるか、GMとしても楽しみにしております!